インフルエンザに発症すると、高熱などの様々な症状がでます。人によっては既に何か既往症があったり、また小さな子供や老齢の人の場合は免疫力が弱いために、肺炎や気管支炎など他の病気も発生させてしまう可能性があります。治療にはタミフルが使われることが多いのですが、タミフルの場合は飲んでから血中に溶け込んで体内を巡ってウイルスを抑えていくようになっています。その為、しっかりと細い気管支の先にまで成分が届きますから、インフルエンザのウイルスの活動を抑えていく役割も果たしてくれます。そして、最終的に熱なども下げてくれて、いろんな気管支なども楽になりますし、諸症状も少しずつ和らいでいくというわけです。

インフルエンザに関しては、タミフルなどで熱を下げて終わりではありません。良く言われていることですが、感染可能期間がありますので、きちんと処方された分は忘れずに飲みきることが大切です。発症する一日前から、そして発症後の5~7日間は自分の体内にウイルスがまだ存在している事が多いので、感染可能期間として外出などもまだ控えて安静にするように言われています。特に発症後3日期間は感染力が強いため、熱が下がったからもう大丈夫だと思って安易に出かけたりせず、感染可能期間で誰かにうつす可能性があるのだと肝に銘じて下さい。

食事の買出しや病院に出かけるなどの必要な外出の際でも、マスクをしたりするなどして人にうつさないような配慮をしましょう。ない時にはティッシュやハンカチなどを使って抑えるだけでも随分とウイルスの飛沫は防げるものです。出来ればティッシュを使ってすぐ捨てるといいでしょう。治療中でも手洗いやうがいなどは有効な手段ですから、できる限り行いましょう。