
さて、ここでは波の基礎知識に関してお伝えしたいと思いますが、サーファーなら波の基礎知識くらいは知っておきたいところですよね!そもそも波はどうして立つのでしょうか?サーフィンは海という大自然が相手のスポーツです。
私たちは常に大自然の最中でサーフィンを楽しんでいることを決して忘れてはいけません。
そして、自分自身を守る為にも最低限の海と波についての知識を知っておきたいです。
ここではサーフィンを始める前に必要となる波の基本的な知識を学んでみましょう!


私たちがサーフィンをする波は、風によって発生する風波と、はるか沖の海上で小さな波どうしが重なり合って大きくなりうねりとなるパターンがあります。
沖に低気圧が発生すると、沖で作られたうねりが波紋のように海上を伝わり、岸が近づいて来ると、大きな波となってブレイクします。
低気圧の状況によって波は常に変化し、台風の時期にはビックウェーヴが届いたりもします。

一般的には波がブレイクする前のうねりの真ん中が高くなっていて、その頂点から左右に波がブレイクしていく三角波が良いと言われています。
その他にも風の影響が無く、波のフェイス※@がきれいで、ブレイクしていく速度は早すぎず遅すぎずほど良い波のパワーがあると最高です。
なぜそういう場所とそうじゃない場所があるのかというと、これには海底の地形が大きくかかわっています。
海底がリーフ※Aの場合は地形が一定しているので、常に安定した波が立つのでそのポイントは反復練習にふさわしい場所です。

次に海底がビーチ※Bの場合ですが、ビーチは海底の砂の形状によって波の形が変化します。
毎日色々な形の波を楽しめ、リーフではケガのリスクがあり危険を伴いますが、砂地なのでそのような危険が無い為、初心者の方にはお勧めのポイントです。
また海底が浅く急勾配だとチューブ※Cとなり、緩やかな勾配だとなだらかにブレイクする波となります。
つまり波の形は海底の地形によって大きく変わります。

うねりにはサーフビートと呼ばれる一定のリズムがあります。
大きい波は3〜5本のうねりが重なり合って岸まで届きます。
その後しばらく波がなかったり、小さい波が続いたりしますが、その後しばらくするとまた、まとまった波がやって来ます。

海ではこれが繰り返されていますが、この波が重なり合ったうねりのことを゛セット゛と言います。
サーフィンではこの規則正しい自然の現象を活用し、乗る波を狙ったり、楽に沖に出ることができます。
台風や低気圧が沿岸に接近するとセットの間隔は短くなり、逆に遠くにあるとその間隔は長くなります。
Photo提供:surfing
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